Fiber To The Homeの略で、光ファイバーを回線として使用する常時接続サービスのこと。
特徴はダウンロード、アップロードともに同じ速度が出る対照型のサービスであること、またADSLとは違い、基地局からの距離に速度が左右されないことにあり、現状では上下100Mbpsの速度が一般的。
現時点では個人宅に引ける回線としては最速の部類だが、光ファイバを邸内に引き込む工事が必要になり、ランニングコストもADSLやCATVに比べて少々高めだ。また、回線網の整備がまだ進んでいないため、サービスが行われているのは一部の都市圏に限られている。「Bフレッツ」「TEPCOひかり」などが主なFTTHサービスである。